収益調整金
- 同意語
- 追加信託差損益金
- 関連語
- 追加型投資信託 , 元本固定方式
追加型株式投資信託においては、元本固定方式が取られているため、追加設定で口数が増加すると、信託財産全体の運用収益が変わらないにも関わらず、1口当たりの収益が減少し期末の分配原資が薄まることで、既存の受益者の収益分配金に関する権利が損なわれる恐れがあることから、これを防ぎ、既存の受益者と新規の受益者の公平性を保つために追加信託金の全てを元本として計上せず、既発生収益相当分に該当する部分を別勘定とした勘定科目のこと。
追加型株式投資信託においては、元本固定方式が取られているため、追加設定で口数が増加すると、信託財産全体の運用収益が変わらないにも関わらず、1口当たりの収益が減少し期末の分配原資が薄まることで、既存の受益者の収益分配金に関する権利が損なわれる恐れがあることから、これを防ぎ、既存の受益者と新規の受益者の公平性を保つために追加信託金の全てを元本として計上せず、既発生収益相当分に該当する部分を別勘定とした勘定科目のこと。