ファンド監査
- 英語
- fund auditing
監査法人による投資信託の監査のことで、会社型投信の創設を認めた投資信託法の改定に伴って1998年に開始され、現在では、金融商品取引法により監査法人の監査を受けることが義務付けられている。
監査の内容は、ファンドの時価評価や財務諸表記載状況が適正か、また運用会社内の内部統制が有効に機能しているか等で、監査報告書は、各ファンドの目論見書の中に含まれていて、監査報酬はファンドの運用資産から経費として監査法人に支払われ、投資家は間接的に負担する形となっている。