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つなぎ国債

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将来見込まれる特定の歳入を償還財源として発行する国債のことで、償還財源を確保するまで資金繰りを「つなぐ」ために発行されることから「つなぎ国債」と呼ばれる。

つなぎ国債の発行は増税の実施を法律レベルで担保することが前提となっていて、1994年に所得減税の財源としてつなぎ国債が発行された際には、1997年からの実施を定める消費税引き上げ法案が同時に成立されている。

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