急くゆえに安きを売りて、あたまから高きを買うて、唐臼を踏む

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せ

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相場が上昇し、周りが騒ぐようになると、自分だけが乗り遅れたような気がして、つい買いたくなるが、その頃には既に相場はもう高値圏にあるもので、そこで買ってしまうと高値掴みになってしまい、その後の反動で浪狽売りで損をして、地団太を踏んで悔しい思いをするという意味で、飛びつき買いを戒める格言。