投資用語集

三軍の災いは狐疑より生ず

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孫子と並び評される春秋戦国時代に著されたとされる兵法書「呉子」の言葉で、疑い深い動物である狐は、狩人に追われると、一目散に逃げればよいものを、あっちに逃げよう、こっちに逃げようと迷っているうちに捉えられてしうことから、決断力という勇気を持つことが必要であるとの意味であり、相場でも優柔不断で何も決断できず、迷っているうちにチャンスも遠のいてしまうだけでなく、損失を大きくしてしまうことを意味する格言。

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