預金準備率操作
- 英語
- cash-deposit ratio operation
- 同意語
- 支払準備率操作 , 法定準備率操作
- 関連語
- マネーサプライ
日本銀行が預金準備率(支払準備率)を操作することで、金融機関の資金コスト(企業などへの貸し出し資金を調達するために必要なコスト)をコントロールし、間接的に銀行の貸し出し資金量を調整し、マネーサプライを調節する金融政策のことで、「準備預金制度に関する法律」により、1959年に導入されたが、預金準備率の変更が金融政策で用いられることは少なくなっている。