民間最終消費
- 英語
- final sales to private domestic purchasers
- 同意語
- PDFP
GDP構成項目で変動の大きい政府支出や在庫、国際貿易統計の影響を除外し、米国の消費者と企業が支出した総額を表した指標のことで、GDPよりも安定的であり、よりよく実態を表すとされ、米商務省が2015年4-6月期のGDP統計から「GDPプラス」とともに発表を始めた(米大統領経済諮問委員会(CEA)ではそれ以前から使用されていた指標)。
米国では、「final sales to private domestic purchasers」が一般的だが、「final sales」とだけ省略されることもあり、また、「PDFP(民間国内最終需要)」の頭文字略語が使われることもある。