ローマ条約
- 英語
- Treaty of Rome
1957年3月25日にベルギー、フランス、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、西ドイツによって調印され、翌年1月1日に発効した欧州経済共同体(EEC)設立条約と欧州原子力共同体(EAECまたはEuratom)設立条約のことで、欧州経済共同体設立条約はその後の条約で大幅に修正され、1993年11月発効のマーストリヒト条約で「欧州共同体設立条約」への改称を経たのち、2009年12月に発効したリスボン条約では「欧州連合の機能に関する条約」に改称されている。