帳入値段取引
東京商品取引所(東商取)が2014年10月に導入した帳入値段で取引を成立させる立会外取引制度のことで、直接市場を通さないため、流動性の低い銘柄や限月でのマーケット・インパクトを回避でき、離脱が容易になりるため、委託者保護の向上につながる。
東商取では現物を裏付けとしたEFP取引やEFS取引及び20〜30枚の大口枚数を最低取引単位とするブロック取引を当業者等を対象として立会外取引制度として既に導入されていたが、帳入値段取引は一般委託者も対象となる。
東京商品取引所(東商取)が2014年10月に導入した帳入値段で取引を成立させる立会外取引制度のことで、直接市場を通さないため、流動性の低い銘柄や限月でのマーケット・インパクトを回避でき、離脱が容易になりるため、委託者保護の向上につながる。
東商取では現物を裏付けとしたEFP取引やEFS取引及び20〜30枚の大口枚数を最低取引単位とするブロック取引を当業者等を対象として立会外取引制度として既に導入されていたが、帳入値段取引は一般委託者も対象となる。