米国州際石油協定委員会
- 日本語
- 米国州際石油協定委員会
- 英語
- Interstate Oil and Gas Compact Commission
石油・天然ガスの乱掘と産油過剰の問題に対して、米国産油各州の資源保存(コンサーベーション)の名の下の産油規制の統一調整を図るために、1929年にフーバー大統領の唱導で設けられた米国産油6州による機関のことで、法的強制力は有しないが、参加メンバーである州政府、業界、州レベルの石油生産規制機関に対してデータの収集・公表、資源保護問題にかかわる調査・勧告を行うほか、業界のさまざまな問題に関する情報交換の場を提供している。