ウムアダルク油田
- 英語
- umm al-dhalk oilfield
- 関連語
- 究極可採埋蔵量
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビの西北西方約25kmのペルシア湾陸棚(水深9〜21m)に位置する油田のことで、日本のジャパン石油開発(株) が12%の権益を持ち、生産された原油は、海底パイプラインでザクム油田に送られ、同油田の原油とブレンドしてジルク島から出荷されている。
究極可採埋蔵量は、原油が約5億bbl、ガスが約6.3TCFと見積もられていて、原油性状は、比重31.0°API 、硫黄分 1.9%。
油層の圧力維持のため、油層への水圧入(水攻法)が実施されている。