ムンバイハイ油田
- 英語
- Mumbai high oilfield
インド西部、ムンバイ(旧ボンベイ)の西方約160kmのインド洋陸棚(水深60〜80m)に位置するインド最大の油田のことで、国営石油会社ONGCにより1974年に発見され、1976年に生産が開始されいて、インドの石油生産の約40%を占め、インドの石油需要の約15%をまかなっているとされる。
発見当時に発表された究極可採埋蔵量は15億バレルであり、原油性状はパラフィン基で流動点が高く(+30℃)、比重 39.6°API、硫黄分 0.15%。