マロンゴ油田
- 英語
- Malongo oilfield
アンゴラの飛地であるカビンダの海岸線から約10kmの大西洋陸棚(水深20m)に位置する、マロンゴ北油田、マロンゴ南油田、マロンゴ西油田、マロンゴ南西油田の総称のことで、1966年に米国のガルフ社(現シェブロン社)によって発見され、1968年に生産が開始された。
生産された原油は数本の海底パイプラインで陸上基地に送られ、処理後パイプラインで水深30m地点に設置されたSBM(一点係留ブイ)に送られて出荷される。
原油比重は、北油田が30°API、南油田が25°API。