CME
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- シカゴ・マーカンタイル取引所
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- Chicago Mercantile Exchange
1919年、前身のシカゴ・バター・エッグ取引所(1898年創設)としてCBOT(シカゴ商品取引所)から独立し、長い歴史と伝統を誇る一方で、「先物の父」と呼ばれるレオ・メラメド氏の先見性等により、電子取引システムを積極的に導入し、デリバティブ商品の上場に積極的に取り組む世界最大規模の取引量を誇る商品先物取引所及び金融先物取引所のことで、日経225先物・オプション取引も24時間取り扱うなど、日本国内の投資家の注目も高い。
2000年の株式会社化、2002年の株式公開以降、2007年にCBOT(シカゴ商品取引所)の買収、2008年のNYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)との合併など積極的にM&Aを行い、米国の先物・オプション取引全体の約90%を取り扱っている。